丸川大臣 銀ブラ不要不急かは「ご本人が判断」にネット仰天「自分で判断していいんだ」

 丸川珠代五輪担当大臣が10日の会見で、IOCのトーマス・バッハ会長の“銀ブラ”問題について「不要不急の外出かはご本人が判断すること」と語ったことで、ネットは「お盆の帰省も不要不急じゃないんだ、きっと」「政府の閣僚がそれを言っちゃったら…」と問題視する声が上がっている。

 丸川大臣は、会見でバッハ会長が五輪後、銀座を散策していたことに「(入国から)まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごして頂いているというのが重要のポイントだ」とし「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と語った。

 これにネットでは仰天の声があがった。「銀座ショッピングも帰省も旅行も私にとっては不要不急じゃないものになりますよ」「なんだ、自分で判断していいんだ」「不要不急の中でも、国民も、本人の判断で出歩いていいのね」「私も不要不急について自分で判断しますね」などの声が上がっている。

 弁護士の橋下徹氏もこの日放送されたTBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で「丸川大臣は国民に行動抑制を要望している政府の立場なんだから、銀ブラは不要不急とはっきり言えばいいんですよ」「政府から見たら不要不急とはっきりいわないと、国民は普通に買い物でかけますよ。これが政府のだらしないところ」と訴えていた。

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