女子バスケ銀! 「アカツキファイブって言うのか」の声ネットに多数 その前の愛称は

 「東京五輪・バスケットボール女子・決勝、日本75-90米国」(8日、さいたまスーパーアリーナ)

 最後まで諦めないプレーで世界ランキング1位で6連覇中の米国に迫り、惜しくも銀メダルとなった。実況アナウンサーの言葉通りの「誇り高き金メダル」。試合後、ネット上は、「感動をありがとう」「涙で前が見えません」「凄かった」と感動の声があふれた。

 八村塁、渡邊雄太というNBA選手が参加する男子バスケが話題を集め、注目度は決して高くなかった女子バスケの快挙。今回の決勝で初めて女子バスケに触れた人も多かったようで、「アカツキファイブって名称を大会終えてから知った」などと、“AKATSUKI FIVE”(アカツキファイブ)という愛称を初めて知ったという書き込みも多く見られた。

 「最初から応援していれば良かった。アカツキファイブっていう愛称も知らなくて反省」「バスケ代表はアカツキファイブって言われてるのか」「アカツキファイブっていうのか。今頃知るという…」「アカツキファイブって呼び方を、終わってから知った!」などのコメントが多数書き込まれていた。

 男女バスケットボール日本代表の愛称は2016年4月、「アカツキファイブ」に決まった。世界に挑む代表に日の出の勢いをもたらすという思いが込められた。ロゴは暁の空をイメージした。

 それまで、代表の愛称は「隼ジャパン」だったが、商標登録上の問題などから川淵三郎会長(当時)が変更を要望。新しい愛称に、川淵氏は「夜明けを象徴する名前。大きな夢に向かってバスケ界は変わっていく」と語っていた。

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