世界のレッチリ・フリーも162センチの町田に驚嘆「史上最もお気に入りの選手」

第1クォーター 攻め込む町田瑠唯=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内翔)
 銀メダルを手に笑顔を見せる高田真希(左端)、町田瑠唯(中央)ら(撮影・高部洋祐)
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 「東京五輪・バスケットボール女子・決勝、日本75-90米国」(8日、さいたまスーパーアリーナ)

 日本は諦めないプレーで最後まで得点差を縮めたが、世界ランキング1位で6連覇中の米国に15点差で敗れ、銀メダルとなった。

 2メートル3センチのブリトニー・グリナー(30)を軸に攻撃を組み立てる米国に、162センチのポイントガード、町田瑠唯(るい)(28)を起点に鋭いドライブやパスなど様々なバリエーションで攻めた。

 この小さな司令塔に世界的ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の人気ベーシスト、フリーことマイケル・バルザリーも熱狂した。

 リアルタイム観戦していたようで、自身のツイッターで「Come on little Machida!!!(行けー、小っちゃなマチダ!!!!)」と応援し、「彼女は本物のダイナモ(元気いっぱい、疲れを知らない)!!!」と驚嘆。「ルイ・マチダは史上最もお気に入りのバスケットボール選手だ」と絶賛した。

 フリーはNBAのレイカーズのファンとして知られる。また、身長170センチ未満と小柄だが、ステージ上での跳ねまくる激しいパフォーマンスから「フリー」(※ノミ、の意味)のニックネームになったとされる。

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