松本人志「新幹線のアイス買うのに躊躇」大富豪も変わらぬ金銭感覚「泣きそうになる」
ダウンタウンの松本人志が30日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。現在でも、新幹線のアイスクリームを買うのをちゅうちょすることを明かした。
この日は、「日常生活で倹約していること」をテーマにトーク。ゲストのおいでやす小田に「以前、松本さんが新幹線のアイスクリーム買うのすらちゅうちょすると(聞いた)」と尋ねられると、松本は、「新幹線のアイスクリームって、お金持ちの象徴みたいやん」と告白した。
小田からは「お金持ちやん!日本最高峰のお金持ち!お金持ちの象徴!」とツッコまれ、フットボールアワー岩尾望は「ひとペロだけでも買っていい」後藤輝基は「形状を見るだけで捨ててもいい」と話した。
それでも松本は「また松本が庶民派ぶってと思われるかもしれないけど、親の罪やと思う。俺にそれ(金銭感覚)をしみこませたという。鼻かんだティッシュでデコ拭いたことある。自分で泣きそうになる。根本は変わらない」としみじみ語った。
松本はこれまでも、幼少期に貧しかったエピソードは多く語っており、自身が作詞し、相方の浜田雅功が歌い大ヒットした「チキンライス」もクリスマスに七面鳥ではなく、チキンライスを食べた体験を歌っている。