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吉村知事 緊急事態宣言再要請の基準示す「病床使用率が50%を超えた場合」

 大阪府の吉村洋文知事(46)が28日、大阪府庁で定例会見を開き、緊急事態宣言の発出について「府内の重症病床か軽症・中等症病床のいずれかの使用率が、50%を超えた場合」には、国に要請する方針を示した。

 埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県が、国に緊急事態宣言の要請をする方向で調整に入った。これを受け、府の判断基準を問われた吉村知事は「首都圏で起きていることは大阪でも、時間がずれて起きる可能性が非常に高い」と前置きし、「ステージ4の数字になれば…」と見解を示した。

 具体的な数字として、「軽症・中等症の病床もしくは重症病床、これが50%、つまりステージ4の段階に達すれば、府としても緊急事態宣言を国に要請すべきだ」と説明。現在、軽症・中等症の使用率が30%、重症病床は10%とし、「ピークは明日かもしれないし、これは分からない。しばらくは続くだろう。人出を見てもデルタ株の置き換えを見ても、しばらくは続くだろうと思います」と警戒心を強めた。

 現在、府内には8月22日まで「まん延防止等重点措置」が適用されていているが、この日、新型コロナウイルスの新規感染者が798人と発表。前日27日は同741人で、前週の火曜日(7月20日)は313人。2日連続で700人を超える状況に、吉村知事は「病床がひっ迫しないように、軽症・中等症の病床使用率が50%に達しないよう、また重症病床が50%に達しないように、1日1日の行動につなげていただきたい、感染対策につなげていただきたい」と、より一層の感染防止対策徹底を呼び掛けた。

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