明石家さんま財産500億円のウワサに「もうない。夢物語」相続に「弁護士に連絡する」

 タレントの明石家さんまが25日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」に出演。500億円とウワサされる財産について「もうない。3ケタの億円なんて夢物語」と話した。

 さんまは以前の同番組で「遺産は全額寄付する」と宣言し、話題となった。この日は「もし明日さんまが死んだら」というテーマで、終活に詳しいという財前を招いてトークした。

 財前から「遺産を全額国に寄付するのは本当?」と聞かれると、さんまは「はい。お金を残すと子どもたちにロクなことがない。働く面白さとか、あしたどうしようっていう方が絶対に楽しい。親からもらったもので優雅に過ごすと人として面白くないんじゃないか」と持論を述べた。

 財前が「500億あるんですか?」と財産の金額を確認すると、「ブハッ」と吹き出したさんま。「ほしいわ。もうない」と否定。「もう?」と驚くマツコに「3桁の億なんて夢物語。お笑い芸人でなんぼ稼いでも絶対にいかない」と大笑いした。

 財前は、相続税の支払いについて「10カ月以内に原則現金で振り込まなきゃいけない」と現実を突きつけ、遺言書を残すことをアドバイス。「俺は元気なんで、先にまわりが亡くなっていくんじゃないか」と楽観視するさんまに「元気でも認知症と診断されたら銀行口座はストップされたりするんです」と指摘した。

 さんま「うち、認知症になる家系なんです。どうしよう」と慌てだし、「うちのおじ72歳で認知症になったんです。あと6年」と心配した。「デジタルじゃなくアナログで紙に書くのが大事。さんまさんおモテになるので、ハニートラップに引っかかって婚姻届に判を押されるかも」と話し「たとえば紀州のドンファンという例もある」と話すと、「娘に電話して、弁護士さんに連絡してやっておきます」と意を決した様子だった。

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