清原和博氏 伝統の一戦甲子園での解説に「自分も戦っているつもりで」と意気込み
西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(53)が、解説者として復帰する10日の「阪神-巨人戦(甲子園)」(カンテレ、後6・30)に向け、「思い出あふれる甲子園を舞台にした『伝統の一戦』の見どころを、自分も戦っているつもりでファンの皆様にお届けします」と意気込みのコメントを寄せた。2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以降、解説を担うのは今回が初めて。
テレビ解説は、09年の日本シリーズ第2戦「巨人-日本ハム」以来、12年ぶり。阪神ー巨人の“伝統の一戦”を解説するのは初。日は母校・PL学園の後輩にあたる片岡篤史氏(52)とのダブル解説となる。
甲子園に来場するのは、全国高校野球選手権決勝の観戦で訪れた18年8月21日以来。久々のテレビ解説に向けて、清原氏は「巨人と阪神との首位攻防戦を解説する機会をいただき光栄です。思い出あふれる甲子園を舞台にした『伝統の一戦』の見どころを、自分も戦っているつもりでファンの皆様にお届けします」とカンテレを通じて、コメントを寄せた。
また、タッグを組む片岡氏は「清原さんと阪神巨人戦を“あの甲子園”で解説させていただくことが楽しみです」とコメントしている。
