アンミカ幼少期の壮絶貧乏体験語る 鼻骨折も病院代節約のため「割り箸に布巻き固定」
モデルのアンミカが30日、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演。貧乏だった幼少期の壮絶体験を語った。
いずれも年子の5人きょうだいという家庭に育ち、幼いころは貧しかったというアンミカ。幼少期にきょうだいげんかをして鼻の骨が折れたときの話を語り出した。
「女の子やし、顔やから大変と、普通やったら真っ先に病院に行くと思うけど、母親は病院の前で待っとけと言うんですよ。で、お医者さんを外に呼び出して何かしゃべってるんです。そしたら戻ってきて『よし、帰ろう』って」と母は病院の中に入らず、帰ろうとしたという。
不審に思ったアンミカが「病院に入らないの?」と聞くと、母は「診察代がかかるからアドバイスをもらった。家にある道具での処方は分かった」とあっけらかん。家に帰ると、割り箸に布を巻いて鼻を固定したという。
「ちゃんと今きれいな鼻です」と笑顔を見せたアンミカ。歯並びも開き気味だったが、矯正すると費用がかかるため、「毎日、親指で押さえていたらくっつくんだ」という親の言いつけを守り、その通り、きれいに整ったと明かしニッコリ。20歳でパリコレクションに参加するほど、トップモデルに上り詰めた美ぼうを誇示した。
この日はEXIT兼近大樹、かまいたち濱家隆一ら、幼少期に貧しかった芸人が多く出演していたが、信じられないという様子で首を横に振っていた。