松本人志「酒のツマミ」夜の集団飲酒スタイル当面休止「飲みながらは止めようかと」
25日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」で、冒頭、主宰のダウンタウン・松本人志が、従来の番組中に飲酒をしながらトークを交わすスタイルについて「今回、いつまでかな?」としたうえで「飲みながらというのをね、止めようかと」と説明した。
同番組は酒を飲みながらの暴走トークが名物で、これまでにアンミカをはじめ、飲み過ぎてトークがグダグダになる名シーンも。
しかし同日の放送から、松本が「各自おうちなり、楽屋でみなさん飲んでもらって」と、陣内智則ら出演者が家や楽屋で酒を飲んでいる映像が流れ、番組中はテーブルの上に酒を置かずに進行した。
またテーブルを6人で囲むスタイルだったが、別のテーブルもくっつける形で、ソーシャルディスタンスを拡大した。
コロナ禍や東京五輪を巡り、大人数での飲酒に制限がかけられている状況を受けての配慮とみられる。
