秋川雅史 「千の風-」15周年に感謝「100年後にはクラシックの名曲として残る」
歌手の秋川雅史(53)が26日、神奈川・杜のホールはしもとで47都道府県を巡るツアー「千の風になってコンサート~聴いてよく分かるクラシック3~」を開幕させ、代表曲「千の風になって」など全12曲を高らかに歌い上げた。
120万枚以上を売り上げた同曲の発売15周年を記念したツアー。秋川は「歌い継がれていって100年後にはクラシックの名曲として残ると思う。その橋渡し的な存在になれたら」と期待し、「私自身この曲と共に成長してきた。この15年間の感謝の気持ちを皆さんの心に届けたい」と力を込めた。
