小室佳代さん告白「いつ死んでもいいと」 宮根誠司「うっすらと何かは見えてきた」

 フリーアナウンサー・宮根誠司が22日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんの母親・佳代さんが、この日発売の「週刊文春WOMAN」で口を開いたことに「うっすらと何かは見えてきた気はしますね」と話した。

 番組では、佳代さんが長い沈黙を破って話した内容を詳報。

 元婚約者から2012年9月に婚約破棄を告げられた際は「あまりに突然の事でビックリ」し、それまでに総額400万円に上る金銭の支援を受けてきただけに「『清算はどうすればいいんですか』と聞いたら『差し上げたものです』『まったく結構です』とおっしゃって。心配になって確認しても『いえ、もう大丈夫です。ご心配なく。男に二言はありません』と。だから、その1年後に先方からお金の返済を求めるお手紙をいただいたときには衝撃を受けました」と“金銭トラブル”について説明。

 一連の報道には「いつ死んでもいいと思うこともありました。明日死のうと。今だってそう思うことはあります。本当に心身ともにつらくて…。誤った話が広まるのは本当に苦しい。一つ一つ訂正してもキリがないくらい」などと話したことを伝えた。

 また、小室さんが「実際の経緯をある程度明らかにすることで“金銭トラブル”と言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正すること」を目的に28枚に及ぶ文書を公表した4月8日は手術当日で、集中治療室(ICU)の中にいたといい「麻酔で意識がもうろうとしているときに、病院の人から『なんか文書が出てすごい騒ぎですよ!』と言われて」驚いたとも話しているとした。

 宮根は、小室さんの文書公表で「『解決金』という言葉とか、『返してもらうつもりはなかった』という録音データの存在というのが出てきて、われわれ余計分からなくなってきたなと思ったんですけども、今回お母さま、佳代さんが語られたことですべてが解決したわけではないんですけども、うっすらと何かは見えてきた気はしますね」と感想を語った。

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