木下ほうか 人生初の職質受けショック 警察官から「あなた有名な方?」

映画「ひとくず」再アンコール上映の初日舞台あいさつに出席した(左から)古川藍、上西雄大、木下ほうか、徳竹未夏=都内
映画「ひとくず」再アンコール上映の初日舞台あいさつに出席した木下ほうか=都内
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 俳優の木下ほうか(57)が12日、都内で行われた、映画「ひとくず」再アンコール上映の初日舞台あいさつに出席し、直前に警察官から初の職務質問を受けたことを明かした。

 別の仕事から駆けつけた木下は「間に合いましたよ。ここに来る前に警察官2人がバッと来て、ちょっと質問いいですかって」と人生初の職務質問を受けたという。舞台あいさつの時間が迫っていたため、マスクを外し事情を説明したところ、若い警察官から「『舞台?あなた有名な方なんですか?』って言われて…」とショックを隠せなかったという。その後、ベテランの警察官が現れ無事に解放されたといい「昨今、芸能人が薬物で捕まるんで。僕はそんなにイメージ悪くないみたいで良かった」と胸をなで下ろした。

 児童虐待がテーマの今作は、昨年3月に公開されてから、何度も劇場へ足を運ぶ人が続出し、異例のロングランを記録。ファンにとって待望のアンコール上映初日を迎えた。本作の脚本・監督・主演を務めた上西雄大(56)は「虐待に対する最大の抑止力は社会が関心を持つこと。この映画で感じ取っていただけたら」と訴えた。

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