ロバーツ監督、テオのランニング本塁打未遂に笑顔「野球ファンとして楽しませてもらった」 デラクルスの時速169キロ鬼肩補殺を絶賛
「ドジャース3-2レッズ」(8日、ロサンゼルス)
試合で最も盛り上がった場面の一つが三回のドジャースの攻撃だ。同点に追いつかれた直後、2死走者なしの場面でテオスカー・ヘルナンデス外野手がセンターへ痛烈な打球を放つと、ダイビングキャッチを試みたレッズ中堅手が後逸する形となった。
フィールドに興奮が渦巻く中、テオスカーは二塁、さらには三塁を蹴ってホームへ突入。しかし、外野手からの送球を中継したレッズ遊撃デラクルスが強肩を発動し、時速169・4キロのホーム返球でドンピシャのアウト。ランニングホームランを信じた地元ファンの大歓声は大きなため息に変わった。
試合後のロバーツ監督はテオの積極走塁を「うまくいくと思った」と支持しながら「一野球ファンとしてエリー(デラクルス)が105マイル(約169キロ)でボールを投げるところを見れたのはよかった。あんなプレーは毎晩見られるものではない。400フィート(約122メートル)の打球と105マイル(約169キロ)の送球。それらができる選手はそういない。今夜は、監督としてではなく、ファンの気持ちであのプレーを楽しませてもらった」とにこやかに話した。
