眞鍋かをり デビュー当時に年齢詐称 誕生日祝福や占い企画「つらかった」

 タレントの眞鍋かをり(40)が9日、日本テレビ系「今夜くらべてみました」に出演。デビュー当時に年齢詐称をしてストレスを抱えた過去を語った。

 眞鍋は1998年に愛媛から上京し、横浜国大に入学する直前に渋谷でスカウトされ「女子大生グラドル」としてデビューするに至った。

 実際の生年月日は「1980年5月31日」。しかし当時の所属事務所は「18歳で売り出したい」と考えていたが、5月生まれではすぐに19歳になってしまうため、ギリギリまで「18歳」でいるため、プロフィルは10カ月若く詐称し「1981年3月31日生まれ」となったという。

 「あ、分かりました」と応じてデビューしたが、眞鍋は「それがずっとストレスだった」という。誕生日が近づくと、番組などで収録終わりで「今月、眞鍋さん、お誕生日でーす」とケーキやBGMなどとともにお祝いされ「本当にごめんなさい」といたたまれない気持ちだったと告白。また、バラエティー番組で占いの企画があっても、3月生まれとして占われるため、「まぁ、興味ないですよね」とぶっちゃけ、出演者を爆笑させたが、「本当につらくて」と本音を吐露した。

 「当時は普通にみんなやってた。今はSNSがあるので、すぐバレるから無理だけど」と話した眞鍋。2013年10月出演のバラエティー番組では、30歳で事務所移籍する際に正しい生年月日に修正したことを明かしている。

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