近藤真彦、ジャニーズ退所後初イベント 報道陣に「お待たせしました」

 歌手の近藤真彦(56)が9日、都内で行われた「サミー 新規事業『m』に冠する発表会」にゲストとして出席した。4月30日にジャニーズ事務所を退所してから、芸能人として初めてイベントに登場。近藤は黒いスーツ姿で現れ、集まった報道陣に「お待たせしました」と笑顔で一礼した。

 近藤は、5月16日に大分・オートポリスで行われた「スーパーフォーミュラ」第3戦でオーナー兼監督を務めるレーシングチーム「KONDO Racing」の指揮を執り、レース業で復帰した。イベントでは、勝負強いチーム作りについて聞かれ、「レーシングカーは鉄の塊。ハンドルであったりエンジンであったり機械を扱いますけど、最終的に強くなるのは人の力。AIでは語り尽くせない人間の才能みたいなものを大事にしないといけない。最後はマンパワー」と力説。

 「去年もクラスでは日本一になって19年にもチャンピオンになったので、今年もチャンピオン目指して頑張っていきたい。コロナ禍で元気のない世の中で、もう少し頑張らないという中で、レースを通じてみんなに元気になってもらえたらと思います」と監督業への意気込みを熱く語った。

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