玉川徹氏 マスク時代の恋愛を妄想「何かこうロマンチックですね」

 テレビ朝日の玉川徹氏が9日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。冒頭で取り上げたコロナ禍で“マスクを外さない時代”での人付き合いや恋愛事情に「何かこれ、ドラマがありそうだな、キャンパスとかで」と妄想を膨らませた。

 番組では、マスクに対する若者のコメントを紹介。19歳の女子大学生の「入学時からマスクなので、顔を知らない友達が多い。恋愛では第一印象で判断しなくなった」、10代女性の「マスクを外すと相手の反応が怖い。“マスク詐欺”という言葉もある。学校では男子の顔をお弁当の時間にチェックする」、20代女性の「マスクは今や服を着るのと同じ感覚。相手の顔を観察するには食事に誘うしかない。食事から帰ったその日に連絡をやめることもある」など、リアルな声を伝えた。

 玉川氏は「何かこれ、ドラマがありそうだな、キャンパスとかで。僕はかえって、ちょっとロマンチックな感じしますね」と妄想を披露。

 「初めて東京に出て来て大学に入って同じクラスなんだけど…ずーっとみんなマスクしてるんだけど、そのマスクしてる姿に片思いをしてしまったというような僕なんかがいたとしたら、マスクが外される日にそれでも好きなのかどうかっていう、何かこうロマンチックですね」と、熱心に説明した。

 キャスターの羽鳥から「どうします、悪い方向に行っちゃったら」とちゃかされても、「いや、それでも何かこうイメージ通りだと思っちゃったりとか、違ったと思ったんだけど一回好きになってしまったらやっぱり好きだったとか、何かそういういろいろドラマがありそうだなあ」と自分の世界に浸った。

 だが、ジャーナリストの浜田敬子氏に「でも玉川さんはそうやって妄想膨らますけど、今どきの子はさっきあったみたいに全部SNSで検索するんですよ、きっと」と現実に引き戻され、羽鳥にも「僕らの時代そんなさかのぼれなかったから、多分僕もどっちかというと玉川さん寄りかもしれないけど、今の子はさかのぼるんですよ」と畳みかけられると、「やめようよ、それ」と悲鳴を上げた。

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