三代目・山下健二郎 お笑いライブをプロデュース「ダウンタウンで育った」男が選んだ3組は
お笑い大好きな有名芸能人が自ら「支配人」になり、特にお気に入りの芸人を集めてライブをプロデュースする新番組「支配人やってみませんか?」(ABCテレビ、関西ローカル。日曜、後11・00)が、5月30日からスタートする。
第1回の支配人は、「三代目J SOUL BROTHERS From EXILE TRIBE」の山下健二郎が登場。クセのある芸人3組をピックアップし、こだわり満載の舞台を構成する。
登場する芸人は放送まで秘密。京都生まれで、幼い頃からお笑いが生活の一部だったという山下支配人は、「ダウンタウンに育ててもらった感じ」と言うほどのお笑い好き。
初めてのライブのプロデュースをするにあたり、三代目のライブと同じように今回のライブ構成を考えたそうで、「自信を持ってお届けできるのは間違いないが…正直緊張している」と胸の内を明かす。
トップバッターに選んだのは、1999年コンビ結成で、平成ノブシコブシと同期の秘蔵芸人。2番手は、ツッコミが囁(ささや)くようにやさしく丁寧だという関西の若手実力派。トリは、昨年の「ABCお笑いグランプリ」決勝にも進出した男女漫才コンビ。結成6年目だが、その芸風に「衝撃を受けた」という山下支配人は、セオリーのなさ、オンリーワンなネタにドハマりしたという。
6月6日以降の支配人は、日向坂46・佐々木久美、ファーストサマーウイカ、DJ KOOが務める。