竹内涼真 初ミュージカル開幕を前に「お客さんに会える喜びを感じています」

バスケットボール選手として活躍する17歳のマイクを演じる竹内涼真=東京建物ブリリアホール(撮影・園田高夫)
さえない姿の35歳のマイクを演じる竹内涼真=東京建物ブリリアホール(撮影・園田高夫)
17歳の頃を演じるソニン(右)と竹内涼真=東京池袋の東京建物Brillia HALL(撮影・園田高夫)
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 俳優・竹内涼真(28)が15日、東京・東京建物ブリリアホールで16日に開幕する主演ミュージカル「17 AGAIN」(6月6日まで)の最終舞台稽古に参加した。

 35歳の男がバスケットボールのスター選手だった17歳の姿に戻り、人生をやり直そうと奮闘するコメディー。緊急事態宣言下での開幕を前に「無事に開幕できる、劇場でお客さんに会えるという喜びを感じています」と心境を明かした。

 自身初舞台・初ミュージカル出演で、17歳と35歳の主人公を演じ分け、バスケシーンやダンスでの軽やかな動き、力強い熱唱を披露。「僕の体の中にはない表現方法を取り入れるのが難しく大変な作業でした」としつつ「最高のパフォーマンスをして、楽しい気持ちで劇場を後にしていただけるように全力で頑張ります」と誓った。

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