「おちょやん」ナレ死の宮澤エマ「最高に楽しかった」と投稿 千代の継母・栗子役

 宮澤エマ
 宮澤エマの公式インスタグラム@emmamiyazawaより
2枚

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」で杉咲花演じるヒロイン・千代の継母・栗子を演じる宮澤エマが7日、インスタグラムを更新し、役柄への思いを披露した。

 7日放送回で栗子はナレーションで死去が伝えられる“ナレ死”したが、千代に花かごを贈り続けた人物と判明するなど終盤の主要キャストだった。

 宮澤はインスタグラムで「とても個人的なお話なのですが」と前置きし、「晩年の栗子は、誰よりも見て欲しかった亡きアメリカの祖母、リディアを想いながら演じました。リディアはいつも『あなたがやりたい映像のお芝居ができるように寝る前にお祈りするわ』と言ってくれていました。栗子さんは、演劇をこよなく愛する祖母がもたらしてくれたギフトだと思っています」と亡き祖母の言葉を力に演じたと感謝をつづった。

 年を重ねた栗子の着物の差し色に紫が多くなったことに「紫が大好きだった祖母が撮影中、応援してくれているような気がして。今日の放送のラストカット、三味線を包む長袋が紫がかっている事に気がついて、あぁやっぱり見ててくれたんだなぁって思ってしまいました」と告白。

 花を手にした宮澤が、泣き顔の孫・春子役の毎田暖乃と映るツーショットなどをアップ。宮澤は「春ちゃんと千代ちゃん、そしてテルヲさん。一緒にお芝居ができて心から光栄でした。何より、最高に楽しかったです!こんなに素敵な役を私に委ねて下さって本当にありがとうございました」と栗子役を演じた時間が充実していたことを明かした。

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