生駒里奈のW主演舞台 上演日程&キャスト陣が決定…コロナで1年3カ月延期
新型コロナウイルス感染拡大の影響で上演延期となっていた元乃木坂46の生駒里奈、俳優・池田純矢のW主演舞台「-4D-imetor(フォーディメーター)」の公演日程、キャスト陣が発表された。
東京公演は8月5~15日に紀伊國屋ホールで16公演。大阪公演は8月28、29日にクールジャパンパーク大阪TTホールで4公演開催される。同作は2020年5月に上演予定だったが、1年3カ月先延ばしされていた。
池田が作・演出を手がけるエン*ゲキシリーズの第5弾。「量子力学」をテーマに、壮大なスケールで繰り広げる謎解きミステリー。四次元世界と超能力を、イリュージョンマジックで魅せる体感型演劇となる。
村田充、松島庄汰、田村心、阿南健治など個性豊かな俳優陣が脇を固めたほか、衝撃マジック「ブレインダイブ」で話題を呼ぶマジシャンの新子景視らが出演する。
池田は「昨年の公演中止から一年が経ち、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。どんな暗闇からでも光を見い出すことはできる。演劇には、人間には、そんな力があると信じています」とコメントした。
チケットは28日正午から最速先行発売の受付開始。同日放送のカンテレ「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」(深夜25・25=関西ローカル)に池田が出演し、作品に込めた思いなどを熱く語る。