宮根 五輪の病院30カ所調整に違和感「我々のワクチン接種とは別にどんどん進んでいる感」

 フリーアナウンサー・宮根誠司が27日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が、アスリートなどを受け入れる大会の指定病院を30か所程度確保する方向で調整を進めているというニュースについて、言及した。

 宮根は「我々もオリンピック・パラリンピック見たいのは見たいんですけど、この時期にワクチン接種がどういう状況か、ですよね。30の病院にお願いするということで、負担がどれぐらいになるか」とコメント。

 「我々のワクチン接種とは別に、オリンピックの方の医療体制とか、PCR検査がどんどんどんどん進んでいっているような温度感は正直、感じますが」と医療体制がひっ迫し、感染拡大の波が収まらず、国民のワクチン接種もスムーズに進まない現状で、東京五輪の医療体制や検査体制だけが「どんどん進んでいっている」ことへの違和感も示した。

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