吉村知事「新たに420病床を確保見込み」と報告、感謝
大阪府の吉村洋文知事は26日、大阪府庁で囲み会見に応じ、新型コロナウイルス患者のための新たな病床を420床確保する見込みができたと報告した。
大阪府では、改正感染症法16条に基づき、新たに計約1100床の軽症・中等症病床の確保を府内の病院に要請していた。
吉村知事は「420病床を新たに確保できる見込みです」と中間報告。すでに患者を受け入れていた病院も含めた数字で、「既存のコロナ病床受け入れ病院の皆さん、新たに受け入れていただける病院の皆さんに感謝申し上げたい」と感謝した。
うち210床は今週中に確保出来る見込みで、「残りの210床もできるだけ早く確保したい。また、これから先、個別の病院に再度、(受け入れを)お願いしたいと思います」と述べた。
