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岡本健一&圭人が父子で初共演 圭人は舞台単独初主演

 人気グループ・Hey! Say! JUMPを11日をもって卒業した岡本圭人(28)が、舞台「Le Fils 息子」(8月30日開幕。東京芸術劇場 プレイハウスほか)で父・岡本健一(51)と初共演し、舞台単独初主演を飾ることが20日、分かった。思春期の絶望と不安に苛(さいな)まれながら必死にもがく息子と、愛によって救おうとする父親を描いた家族の物語。グループを脱退し俳優業に専念することを決意した圭人が、実父とのタッグで新たなステップを踏む。

 父と臨む初座長公演に、圭人は「大先輩でもある父・岡本健一や(母親役の)若村麻由美さんを始めとするキャストの皆様、そして素晴らしいスタッフの皆様と共に、『Le Fils 息子』の物語に生命を吹き込めるように、全力を尽くします」と力強く語った。ジャニーズでの親子共演は、07年にミュージカル「PLAYZONE」で共演した少年隊・植草克秀(54)と長男・裕太(26)=ともに退所=に続いて2例目となる。

 「-息子」は、脚本家・フロリアン・ゼレール氏が手掛ける「家族三部作」の「La Mere 母」「Le Pre 父」に続く3作目。2018年にフランス・パリで初演され、仏最高位の演劇賞であるモリエール賞最優秀新人賞を受賞し、世界13カ国で上演された名作だ。

 主人公のニコラ(圭人)は、両親の離婚によって家族が離ればなれになったことにショックを受け、意欲を失い高校を退学。父・ピエール(健一)は、そんな息子と正面から向き合おうとする。「僕がこれまで歩んできた人生とニコラの人生とが重なり、彼の心情や言葉がまるで自分のことのように痛いほど理解することができました」と圭人。実父との親子役で、よりリアリティーに迫る演技が期待できそうだ。

 圭人は上智大を退学後、2018年秋に芸能活動を一時休止し、米国の2年制演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマチック・アーツ」ニューヨーク校に留学。帰国後、芝居への道を究めたいと俳優業に専念することを選んだ。今回の公演はその成果を披露する場にもなる。

 我が子の選択を後押しした父・健一も、今回の親子役に感慨。「血の繋がった父と息子が織りなす、ある家族の物語の生活を、劇場にて公然とのぞき見て下さい」と話した。

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