上沼恵美子 コロナ収束後はツアーでお金使いたい、45年の芸歴で蓄財、周囲に還元
タレントの上沼恵美子が18日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・40)に出演し、新型コロナウイルスが収束したのちにはツアーを開催し、約45年の芸能活動でためた財産を「はき出したい」「お金を使いたい」と語った。
番組には医学博士の吉田たかよし氏が出演し、「シニアの健康法」について持論を述べた。吉田氏は「シニアこそ夢をもってもらいたいけど年だから夢は持てない方が多い。そういう人はには若い頃に憧れた職業のコスプレを」などと話した。
上沼は「年いくってあきらめること。いやになる。あきらめることなんだ、枯れていくことなんだと思わないと年を取ることは怖い」などと加齢の悩みを打ち明けた。吉田氏は「90%はあきらめてもいいが10%は大切に。上沼さんの場合は輝くことが一番大事な要素」と提案。
歌手でもある上沼は「ステージですね!」と応じ、「コロナがなくなったら全国を走ります」とコロナが落ち着いたら全国ツアーをやりたいと願望を告白。共演者に「一緒に行きましょう。旅費は出します、弁当は豪華」とし、「なぜかというと、今まで45年くらいやらせていただいてかなりの財産を持ってるんですね」と長年の芸能活動で蓄財したと話して爆笑をゲット。「それをはき出したい。お金を使いたい。照明さんやらミキサーさんやらに。そういう夢をもたないといけない」などと周囲に還元したいとの考えを語った。