EMILY 品川ヒロシ監督にDMで直訴して映画主演ゲット
男女フォークデュオ・HONEBONEのEMILY(30)が17日、都内で行われた主演映画「リスタート」の沖縄国際映画祭上映イベントに出席した。
本作は北海道・下川町と吉本興業がSDGs推進における連携協定を結び発足したプロジェクトで、クラウドファンディングで700人の支援を受けて製作。シンガー・ソングライター(EMILY)が夢破れて、故郷の下川町に帰り心を取り戻す青春物語。
EMILYは演技初挑戦。この抜てきについて、品川は「たまたまテレビに出てて、面白い子だなと思った。YouTubeも見て、ツイートしたらDMが来た」と暴露。
EMILYは「すぐにDMして『仕事ください』って送りました。靴なめるんでって」とニヤリ。「音楽の仕事をもらえないかなと思ってたので、まさかこんなことになるとは思わなかった」とガッツで主演をゲットできたことに驚いていた。
見どころは歌手らしく「歌のシーンを見てほしいと思いますね。全キャスト本気で挑んでるんで、どのシーンも何度も見てほしいですね」と貪欲にアピールした。
品川ヒロシ監督(48)は公開日が7月16日に決定したことを発表した。