専門家が疑問 過度な防衛意識?小室さん「借金を踏み倒そうとしたと見られ続ける」に

 フジテレビ系「バイキングMORE」が12日、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが8日に公表した母親と元婚約者の間の“金銭トラブル”に関する28枚に及ぶ文書について改めて取り上げ、スタジオでは専門家からも疑問の声が飛び交った。

 弁護士法人・響の代表弁護士・西川研一氏は「この文書でずっと気になってるのは『借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続ける』。普通ここまでこじれちゃうと、痛み分けで解決するっていうことを優先して半々ぐらいでどうですかという交渉でだいたい終わる。それは解決金という形で確かに支払うが、支払ったからといって借金を踏み倒そうとしたヤツだなんて評価は普通しない」と、首をかしげた。

 さらに、小室さんの思考に思いを巡らせ「じゃあ、なぜ彼がここまで思い込んでしまってるのかと考えたら、もしかしたらこの問題が発覚してから、すごく世間からも注目されて、彼の世界からすれば自分にとってあることないこと書き立てられて、自分を守らなきゃっていう思いが過度に強くなってるのかなっていう気がする」と類推した。

 小室さんは文書の中で「お金を渡してしまえば借金の返済だと誤解されてしまう。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します」と主張している。

 元衆院議員で弁護士の横粂勝仁氏も「本当に眞子さまのお気持ち、お考えは、ものすごく重たいですし尊重申し上げたいですけど、明確な間違いは基本方針の中の解決金に関する認識」と指摘。

 「そこを間違えているということは誰かがご助言申し上げて頂きたかったですし、さらに払ったか払ってなかったか、その金額すらも和解って形にすれば守秘義務を課して表にしないで済むので、そのことのご助言もできなかったかということと、今400(万円)なくても将来の分割があり得ることを周りがもっと助言していただきたかった」と残念そうに話した。

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