キャイ~ン天野、聖火ランナーで観客がスマホ画面を掲げ応援「走ってよかった…」

 キャイ~ンの天野ひろゆきが7日、ブログを更新。6日に聖火ランナーとして愛知県岡崎市を走ったことに、多くの人がさまざまなアイデアで声を出さずに応援してくれたことを明かし「走ってよかった」と振り返った。

 天野は地元の岡崎城で聖火ランナーを務めた。この様子はテレビなどでも紹介されたが、「走ったから見えたものがありました」と切り出すと、新型コロナ感染防止のため、大声での声援は控えなければならなかったことから「観客の中に、携帯の画面いっぱいの大きな文字で私の名前を打って見せてくれる人やアイドルのコンサートのように、大きな紙に張り紙で、私の名前を作ってくれている人がたくさんいました」と記した。

 「ぼくのことを知らないであろう小さな子どもが旗を振ってくれていたりするとそれだけで、胸があつくなりました」とも振り返り、「何より皆さんの笑顔を見たときに走ってよかったと思いました」と感激。「この先あんなにも短く感じる200メートルは、きっとないだろう」と、あっという間の時間だったようだ。

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