ウド鈴木 恩師のお別れ会で泥酔状態 天野「喜んでくれてる」

 先月9日に悪性リンパ腫による多臓器不全のために亡くなった、芸能事務所「浅井企画」の前社長・浅井良二(本名・二瓶満=にへい・みつる)さんのお別れの会が26日、都内で開かれた。萩本欽一(77)ら関係者600人が参列。会場には、明るく陽気な笑い声がこだまし、最後は三本締めで“恩師”を天国へ送り出した。

 閉会後、キャイ~ンが取材に対応。天野ひろゆき(48)は「湿っぽいことが嫌いな社長だった。喜んでくれてると思います」と笑顔。笑いの絶えない会となったが「ウドちゃんが飲み過ぎちゃってあいさつも泥酔状態。でも喜んでくれていると思います」と横を見やり苦笑いを浮かべた。

 一方、完全に“できあがった”ウド鈴木(48)は「しゃちょ~お!!」と何度も大絶叫。斜め上を見て「これからも天野君と一緒に頑張ります!天国で待ってます!」と叫ぶ相方に、天野は「逆!お前が天国なのかよ!」と強烈なツッコみを入れていた。

 ウドは囲み取材が終わり、取材陣が撤収後、記事を書いている記者の元に姿を見せ、1人1人に「ありがとうございま~~す!」と陽気にあいさつ。できあがった状態でも礼儀正しく愛される人柄だった。

 祭壇は、ヤシの木とゴルフクラブでハワイのゴルフ場を再現。生前愛した白ワインがふるまわれた。

 浅井前社長は、1968年に萩本と坂上二郎さんのお笑いコンビ・コント55号をマネジメントするために同事務所を設立。以降、関根勤(65)や小堺一機(62)ら人気芸人を生み出し続けた。

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