関西テレビの4月改編会見が23日、大阪市の同局で行われた。ゆりやんレトリィバァが優勝し、決勝の生中継についてネット上で厳しい意見もあった、ひとり話芸ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2021」について、局としての評価を質問された。
同局は「次世代のスターを見出す方に大きくカジを切った(大会)。生放送を含めて想定した進行ができなかったことはあった」とし、「来年の開催は決まってはいないが、来年へ向けて、どうきっちり生放送を届けるのか(局内で)議論をしている」と返した。
R-1は出場規定が芸歴10年目以下と改訂され、司会、審査員も若返るなどリニューアルされた。