NMB山本彩加 涙の卒業公演 看護の道へ 同期の5期生6人に感謝

 看護の道へ進むため、芸能界を引退するNMB48・山本彩加(18)が19日、大阪・NMB48劇場で「山本彩加卒業公演~最後の一色~」を行った。コロナ禍で収容の約半数110人がコールなしで見守る中、「初めての星」「ササササイコー」など9曲を披露した。

 セレモニーでは「NMBでいろんな経験をした。アイドルとしてだけでなく、人としていろんなことを学んだ。これからの人生に生かして輝き続ける女性でありたい」と誓った。そして、共演した同期の5期生6人に「支えてくれてありがとう」と涙声で感謝した。

 世の中が一変した昨年、コロナ患者を担当する看護師の姉を見て、進路を決断。最後に涙があふれた山本は「アイドル、楽しかったです!」と客席に手を振り、劇場に一礼。4年9カ月の芸能人生に終止符を打った。

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