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吉村知事、府民へお花見宴会の自粛求める「オープンエアーでもお酒飲み騒げば感染広がる」

 大阪府の吉村洋文知事(45)は2日、大阪市にある府庁での囲み会見で、お花見シーズンの宴会自粛を呼び掛けた。

 大阪府や兵庫、京都ら6府県で、前日1日から緊急事態宣言が先行解除された。新型コロナウイルスのまん延は徐々に終息に向かいつつあるが、間もなく訪れるお花見シーズンを前に、吉村知事は府民に向けて「これから3月中旬、下旬、4月の上旬と暖かいシーズンになってきます。お花見は日本の文化。やめてくださいとは言いませんが…」と前置きした上で、宴会の自粛を求めた。

 「ただ、そこで宴会をするのは感染リスクにつながってきます。宴会をする花見はお控えいただきたい」

 実際に神奈川や三重など各県で、バーベキュー開催が原因で、クラスターが発生した事例がある。同知事は「オープンエアーの場面だから大丈夫だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうしても大きなシートを敷いて、お酒を飲みながらみんなで騒ぐと、そこで感染が広がるというのはどうしてもあります」と注意喚起した。

 前日1日に行われた、府の対策本部会議でも春シーズンの感染の再拡大を防ぐために「飲み会や会食は4人以下にし、マスクの着用」、「歓送迎会や謝恩会、宴会を伴う花見の自粛」を呼び掛けることを決定していた。

 府内での新規感染者数は、前日1日が56人で、2月28日が54人。着実に減少しているだけに、再度、「花を愛(め)でるというのは日本の文化。ぜひやっていただいて。ワクチンも始まりましたので、来年のお花見は違った景色があるとい思います。今年は宴会を伴う花見の自粛をお願いしたいと思います」と、府民に向けて理解を求めていた。

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