河野行革相、高齢者接種は「4月開始」全対象者終了時期は未定

 河野太郎行政改革担当相は16日の記者会見で、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチン接種について、65歳以上の高齢者には「4月から接種を開始することを見込んでいる」と明らかにした。接種期間は2カ月と3週間を想定。全ての対象者への接種がほぼ終了する時期については「まだ定かではない」と明言を避けた。

 高齢者向け接種開始時期は「(ワクチンの)供給量を確保した上でお知らせしたい。4月1日より前に接種を始めることはない」と指摘。接種を管理する国の新たなシステムに関し、17日に自治体への説明会を実施し、高齢者接種の開始に合わせて稼働させる意向。

 先行接種する医療従事者約4万人には、1瓶当たり6回接種できる特殊な注射器を使用する。2回目の接種は3月10日以降になると明らかにした。当初は2万人を想定していたが、接種を予定する約100の医療機関からの回答を踏まえて倍増させた。約4万人のうち約2万人に継続的に観察日誌を記録してもらい、ワクチンの安全性を調査する。

 日本に届いた第1便のファイザー製ワクチンは6万4350瓶。1瓶当たり接種6回分の量が取れる場合、最大約38万回分となる。1人2回接種のため約19万人分に相当する。

 関係者によると、政府は医療従事者約4万人に続き、新型コロナ患者の診療や搬送に関わる約370万人の医療従事者にも2回ずつ接種する予定。その後高齢者に移行する方針で調整している。

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