白濱亜嵐 初の医師役 実は「おじが外科医、おばが看護師」医療従事者にエールも

 GENERATIONSの白濱亜嵐(27)がテレビ朝日系ドラマ「泣くな研修医」(4月スタート。土曜、後11・00)に主演し、自身初の医師役に挑むことが8日、分かった。

 現役外科医・中山祐次郎氏の同名ベストセラー小説が原作で、無力感に打ちのめされ、葛藤しながらも成長していく研修医たちを描いた青春群像劇。白濱は地方の大学を卒業して上京し、総合病院の外科にやってきた研修医・雨野隆治を演じる。お人よしの熱血漢で熱意が空回りすることも多いが、涙を流して奮闘する中で、あるべき医師の姿をみつけていく役どころだ。

 昨年はドラマ「M 愛すべき人がいて」や映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」などに出演。同局系連ドラ初主演での新境地開拓に「研修医という言葉は知っていても、詳しくは分からなかった。俳優としてどんどん前に進みたいと思っていたので、今回の挑戦はすごくうれしい」と意欲満々だ。

 初の医師役に、医療用語などを率先して勉強。「実はおじが外科医、おばが看護師なので、話も聞きながら、積極的に役作りしていきたい」と心強い味方が身近にいることを明かすと、医療従事者にエールを送るとともに「多くの人に今日も頑張ろう、明日も頑張ろう、と思ってもらえるような作品にできるように」と力を込めた。

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