「麒麟がくる」有終18・4%、「ポツンと一軒家」「イッテQ!」のライバルにも勝利

 7日に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」最終回の世帯平均視聴率が18・4%だったことが8日、分かった。前週(1月31日)の13・9%から4・5ポイント増となる有終フィニッシュとなった。

 同時間帯のライバル番組「ポツンと一軒家」(テレビ朝日)14・6%、「世界の果てまでイッテQ!」日本テレビ)15・3%にも勝利した。「麒麟がくる」は今年に入り、11・4%(1月3日)、13・6%(同10日)、13・4%(同17日)、13・8%(同24日)、13・9%(同31日)とジワジワと数字を伸ばしていた。

 出演予定者の不祥事で、初回が当初の昨年1月5日から同19日に変更。19・1%の好発進を見せた。その後、新型コロナウイルスの感染拡大により4月1日から6月いっぱいまで撮影が中止され、6月から8月には放送も一時中止となる影響が出た。8月30日に放送が再開され、異例の2月終了となった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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