繁昌亭と大阪天満宮がコラボ コロナ禍での集客アップへ料金割引

 コロナ禍での集客対策として、大阪天満宮(宮司・寺井種治)と、公益社団法人上方落語協会(会長・笑福亭仁智)は、同宮恒例の「てんま天神梅まつり盆梅と刀剣展」(2月11日~28日)の期間中、同展の拝観料と天満天神繁昌亭昼席の当日入場料を相互に割り引くお得なコラボレーション企画を実施する。

 「てんま天神梅まつり」は、例年は参集殿における「盆梅展」のほか、境内で繰り広げられる梅酒大会や骨董市などの催しで好評を博してきたが、今年はコロナ対策として「盆梅と刀剣展」のみ開催し、それ以外の催しは全て中止される。

 また、天満天神繁昌亭は、昨年7月1日から本来客席216席のところを102席とし、夜席は終演を午後8時とするなど観客動員に響くコロナ対応を実施中。厳しい状況の双方がコラボする。

 内容は(1)繁昌亭の来場者はチケット窓口で、盆梅展拝観券を高校生以上600円、中学生以下300円の割引価格で購入可能。

 (2)期間中、繁昌亭チケット窓口で盆梅展拝観券の半券を提示すれば、その日の昼席を特別価格2000円で鑑賞可能。

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