キンコン西野、ロザン菅から「耳から血が出るくらい説教された」契約解消騒動で

 1月30日付けで吉本興業との契約を解消したキングコングの西野亮廣(40)が1日、ブログを更新。今回の騒動について、デビュー時から「お世話になっている」というロザンの菅広文から「お説教をいただきました」とその内容を明かした。

 西野は1月31日に、大阪市内で報道陣の取材に応じ、退社は「円満」と強調。吉本とは「ケンカしている訳じゃない。ここは一緒にできる、ここはできないというのはある。100%一緒ならやめてない」などと説明していた。

 だがブログでは、ツイッターで吉本社員との“もめた”LINEのやり取りを公表していることから「もめたんでしょ?と思われても仕方ない」と反省。すると前日、「僕がデビューの頃からずっとお世話になっているロザンの菅さんに呼び出されまして、今回の西野の『良いところ』と『悪いところ』についてお説教いただきました」と菅に呼び出されたことを明かした。

 菅からは「悪い所に関しては、耳から血が出るぐらいお説教されました。ほんと、耳から殺られて死ぬかと思いました」というほど、厳しいものだったようだ。

 まず、LINEの内容をさらしたことや、「そもそも会社員の方に、夜に仕事のLINEをしちゃダメだよ」とも言われたといい、「それは時間外労働にあたるわけだから、社会人として許さないよ」と指摘され「ホント、その通りだなぁと思いました。ここは改めてスタッフに『ごめんね』と謝りました」とつづった。

 さらに菅からは「お前、最近、テンパってるやろ」と指摘され「図星」と観念。公開している映画「えんとつ町のプペル」について、コロナの影響でさまざまな企画が白紙となったことなども追い打ちをかけ、心に余裕がなくなっていたことにも気づいたという。

 菅からは「お前はもう十分結果だしてるぞ」「みんなのおかげです、ありがとうございますと喜ぶ時間を作ることも大将の仕事やろ、何をテンパることがあんねん」とねぎらわれ「『あれ、僕はホント、どうしちゃったんだろう?』と思いました」ともコメント。

 「僕が誹謗中傷受けると傷つくのは、僕のことを応援してくださっている方々で、そういう人を悲しませるようなことはしちゃだめだなぁと思いました」ともつづり、「反省するところはオモクソ反省して、秒速で改善して前に進みます」と約束していた。

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