志らく、蓮舫議員&菅総理の「失礼」応酬に「そんなのは飲み屋でやってくれ」

 落語家の立川志らくが28日、TBS系「グッとラック!」で、前日の参院予算委員会で蓮舫議員の物言いに菅義偉総理が「失礼」と反論した応酬に「そんなのは飲み屋でやってくれ」との思いを語った。

 番組では、前日の国会で、立憲民主党の蓮舫議員が、新型コロナで自宅待機で亡くなった方たちの思いを聞いた際の質疑の応酬を取り上げた。蓮舫議員が「そんな答弁だから言葉が伝わらない」などと詰め寄ったところ、菅総理が「失礼じゃないでしょうか」「私自身は精一杯取り組んでいる」と色を成して反論した一幕があった。

 これに志らくは「蓮舫さんがガッと言って、命をどう思ってるんですかと。そんな伝え方じゃ国民に伝わらないんですよと。それで菅さんがぷちんと切れて失礼じゃないかと言ったが、そんなことは我々が言うこと。メッセージ性が足りないどうこうというのは、たいして力にならないコメンテーターが言うこと」とピシャリ。

 そして「あの国会の大事な時間で、命が大事なんて菅総理だってわかってますよ。そんなところを責めずに、29人亡くなった、そこをどうするんだ今後と。そこを(追及するべき)」とも訴え「それを感情的に、なんなんだ、失礼だ!って。そんなのは飲み屋でやってくれと」との思いを語っていた。

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