吉村知事 大阪産ワクチンは「周回遅れ」も「なんとか冬が来る前に…」

 大阪府の吉村洋文知事が27日、MBS「ミント!」に生出演。「大阪産ワクチン」について、「今年の秋ぐらいまでにはなんとか実用化を」と期待を込めた。

 大阪大学の森下竜一教授が創業した医療ベンチャー「アンジェス」が中心となり、阪大、大阪市立大、大阪府内の医療機関などが連携して開発中の“大阪産ワクチン”について、「世界のワクチンに比べれば、周回遅れの状態になってますが、昨年6月(30日)に治験がスタートし、今、500人規模の臨床試験(治験)が行われている」と進捗状況を説明。

 「今年の秋ぐらいまでにはなんとか実用化をお願いしたいが、きちんとした治験のスケジュールがあります。なんとか(次の)冬が来る前に大阪産ワクチンができればいいなと思っています」と語った。

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