舛添氏、河野ワクチン担当相でコロナ対応大臣3人目に懸念…「厚労相に権限集中を」

 元厚労相で元東京都知事、国際政治学者の舛添要一氏が19日、ツイッターに新規投稿。河野太郎行革相がワクチン担当相に任命されたことを受け、これまでの新型コロナウイルス対策が経済再生担当相(西村康稔氏)と厚労相(加藤勝信氏→田村憲久氏)による「2人体制」で失敗したとし、「厚労相への権限集中」を訴えた。

 舛添氏は「菅首相は河野太郎行革相をワクチン担当大臣にした。西村大臣に次いで3人目であり、『船頭多くして船山に上る』となる」と指摘。その上で「2人体制がコロナ対策を失敗させてきたのであり、感染症対策の肝は厚労相に権限を集中させることだ」と提言した。

 さらに、コロナ対応の大臣が「3人体制」となったことについて、同氏は「陸将隷下の陸軍に空将をあてがい、今度は海将か。兵隊(厚労官僚)は動かない」と危惧した。

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