久本雅美に扇治郎「私のおばさま藤山直美さんと同い年。体型は違えど」と紹介
タレントの久本雅美(62)が2日、京都・南座「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」(7日まで)に出演。この日も収容1088席のところ上限526席に設定され、マスク着用など感染対策を施して上演される中、Bプロ「鴨八ネギ次郎」で漫才師・ネギ次郎を演じる藤山扇治郎(33)の母・お力を熱演した。
ネギ次郎と不仲の男女漫才コンビを組む鴨八(泉しずか)の父・芳兵衛(曽我廼家文童)と老いらくの恋に落ちる役で笑いを織り交ぜた久本は、扇治郎、Aプロ「二階の奥さん」に出演した渋谷天外(66)とともに終演後の「新春ご挨拶(あいさつ)」に登場。
「去年からコロナ、コロナばっかりで、そろそろ終わってもええコロナ」とジョークを飛ばした天外から「メインゲスト」、扇治郎からは「私のおばさま、藤山直美さんと同い年。体形は違えど、心優しく支えてくださってる」と紹介された。
最後にマイクを持った久本は「皆さま、あけましておめでとうございます」とあいさつ。2人同様にコロナ禍の来場に感謝した上で「元旦から南座で、大好きな松竹新喜劇の舞台に立てることが喜びと感謝の思いでいっぱいです。お客さまに益々喜んでいただけるよう精進してまいりますので、今後ともヨロチクビ(乳首)~!」と持ちネタを披露した。