紅白視聴率 大泉地元の札幌地区は38・7%、二階堂地元の沖縄は42・8%

 昨年大みそかに放送された「第71回NHK紅白歌合戦」の2部(後9・00)平均視聴率が札幌地区で38・7%、沖縄地区で42・8%(ともに第2部)を記録したことが2日、分かった。札幌地区は昨年の36・6%から2・1ポイントアップとなった。

 札幌地区(北海道)は、白組司会を務めた俳優・大泉洋の地元。沖縄は紅組司会の二階堂ふみの地元だ。

 特に北海道では、大泉が白組司会に決まってから、ネットなどで「喋りすぎて時間内に収まらないのでは?」「失言は大丈夫か?」などの心配の声が続々。地元のヒーローを見守る声が上がっており、大泉自身も道民へ向け「ドキドキしながら見る紅白もね、楽しいんじゃないでしょうか」「明るく楽しい紅白にしたい」とNHK北海道のツイッターを通じてメッセージを送っていた。

 本番では、大泉はさすがの話術で紅白の盛り上げに貢献した。

 二階堂も、初司会とは思えない落ち着きぶり。抜群のスタイルで衣装も着こなし、ネットで話題に。自身が出演した「エール」特集では口ずさみ、うっすら目を潤ませる一幕もあった。

 総合司会の内村光良の地元・熊本地区は38・2%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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