山口二郎氏、安倍前首相へ「予算委員会で質疑に応じるべき」とツイート

 山口二郎法政大学教授が24日、ツイッターに新規投稿をした。

 安倍晋三前首相が「桜を見る会」前夜祭の費用負担問題をめぐり不起訴処分となったことを受け、25日に衆参両院の議院運営委員会で説明する方向で与党が検討していることに対し、「予算委員会で質疑に応じるべき」と訴えた。

 山口氏は「議運で話しても、国民には届かない。予算委員会で質疑に応じるべき」と指摘。「自民党の政治家も、ここまで国会をコケにされ、腹が立たないのか。おかしいと思うことを正すのは菅政治のモットーだったはず。これほどおかしなことはない」と苦言を呈した(以上、2020年12月24日、午前10時53分の投稿より引用)。

 安倍氏は首相在任中、国会答弁で費用負担を繰り返し否定したが、東京地検特捜部の捜査で公設秘書が2016年から4年分の収支報告書に補てん額などを記載しなかったとされ、公設秘書は政治資金規正法違反(不記載)罪で略式起訴された。安倍氏は25日に与野党が大筋合意したとされる国会説明に先立ち、24日夕にも会見する方向で調整に入ったと報じられている。

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