おいでやすこが 結成2年目ピン芸人コンビが地力発揮だ! 20日決勝「M-1」予想
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2020」が20日、都内で開催され、テレビ朝日系列(後6・34)で放送される。準決勝を勝ち抜いた9組と、きょう午後に行われる敗者復活戦1組による10組で頂点を争う。昨年に続き、すでに決勝進出を決めている9組中、ファイナル経験者はなし。デイリースポーツの福島大輔記者は、結成2年目のピン芸人コンビを本命に挙げた。
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昨年に引き続き、フレッシュなメンバー構成となった決勝。本命に挙げるのは、結成2年目のおいでやすこが。おいでやす小田(42)、こがけん(41)の、ともに「R-1ぐらんぷり」で決勝進出経験を持つピン芸人のコンビだ。
とりわけ、おいでやす小田は、R-1決勝でハリウッドザコシショウ、霜降り明星・粗品といった王者に僅差で敗れ、“陰の準優勝者”とも称される実力者。突然のレギュレーション変更でR-1への出場は断たれたが、M-1でそのリベンジを果たすチャンスだ。準決勝では全体でも1、2を争う大爆笑をさらった。優勝に向けては、2本ネタをそろえられるかが注目。
対抗は苦労人コンビの錦鯉。唯一無二のキャラクターを誇る長谷川雅紀(49)が繰り出す天然風味のボケに、渡辺隆(42)が力強く突っ込むという「古き良きスタイル」を貫く。こちらも準決勝では会場を支配するほどの大ウケ。当日の会場の雰囲気が2人にハマれば、“オッサンの逆襲”は十分に可能だ。
穴評価は東京ホテイソン。地元・岡山が誇る伝統芸能「備中神楽」の神楽師でもあるたける(25)の、歌舞伎を思わせる動きでのツッコミはインパクトが大きい。知名度はさほど高くはないが、ライバルをまとめてなぎ倒すだけの力は秘めている。敗者復活組は視聴者投票で決まるだけに、昨年3位のぺこぱが最有力。もしそれ以外のメンバーが上がってくるようなら、相当の注目が必要な存在となる。
