トレエン斎藤、骨折から1カ月も「まだ痛い」

 フジテレビのロケで背骨の圧迫骨折など全治3カ月の重傷を負った、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が8日、同局系で放送された「ワイドナショー」に出演し、心境を語った。

 コメンテーターのダウンタウン・松本人志から「きょうはフジテレビに正式に文句を言いに来たんでしょ」と振られた斎藤は、「いえいえ、そんなことないです」と恐縮。あらためて体調を尋ねられて、「1カ月で痛みが治まるって言われてて、もう1カ月たつんですけど、痛いです」と苦笑い。「ギプスしてるせいか、病人感というか不自由です。動きが」と説明した。

 斎藤は10月8日に同局の「でんじろうのTHE実験」のロケで、尻の下にエアバッグを敷いて爆発させ、体が宙に浮くかの実験に参加。体が1メートル以上浮き上がり、地面に落下して、第11胸椎骨折、第12胸椎骨挫傷圧迫などと診断されていた。

 松本が「結局、実験は成功だったの?」とボケると、スタジオは微妙な空気に。MCの東野幸治が「成功だったわけないじゃないですか」となんとか突っ込んでいた。

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