丸山穂高氏、「3度目の挑戦」訴える維新議員に苦言「小学生の勝つまでじゃんけん?」

 NHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員が2日、ツイッターに新規投稿。大阪都構想の否決を受け、日本維新の会の東徹参議院議員が「必ず3度目の挑戦をする時が来ます」とつづったツイートを引用し、「小学生の勝つまでじゃんけん」と違和感を示した。

 丸山氏は東議員の投稿に対して「都構想住民投票の結果が出てまだ半日ほどしか経ってない中で、早速3度目に言及する議員がいるのは流石に苦笑せざるを得ない」と苦言を呈した。

 その上で、丸山氏は「流石に議員によるこの投稿は、民意の軽視が過ぎて賛成派から見ても違和感がある。『今の2回は練習な、次本番~』とか小学生の勝つまでじゃんけんと言われてますよ」と例を挙げて指摘。「もし結果が逆に賛成多数だったとしたら反対派のそうした発言を是とするかどうか。悔しい気持ちは分かるが、2度に渡る民意を尊重すべき」と呼びかけた。

 さらに、丸山氏は「24時間も経たぬうちに3度目の話を議員が言及するとか、直接投票の投票結果を軽視にしてると思われても仕方なし」と改めて指摘し、「深謀どころか辛抱もない発言で、思うのは勝手やしどーでもええが、その思いの実現を余計に遠のかせているのを分かってないんだよなぁ」と付け加えた。

 丸山氏は住民投票の結果が判明した1日深夜の時点でも投稿。「いずれにしろ民意は尊重すべき」「3回目は流石にもうない」「維新政策全体の否定ではないが目標喪失」「上記、立て直し急務 特に国政も」と総評し、「恨みごとゆーてもしゃーないよ。結果大阪が良くなるように、が大事」と訴えた。

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