松下萌子のチョークアートが400万円で落札…「身が引き締まる」

 タレントでチョークアーティストの松下萌子(37)の作品が31日、都内で行われた絵画のオークション「第40回SBIアートオークション-モダン&コンテンポラリーアートセール」に出品され、400万円という高額で落札された。

 出品されたのは、1メートル四方のキャンパスにチョークで果物などを描いた作品。バロック期を代表するイタリアの画家・カラヴァッジョを参考にしたものだという。

 400万円という落札額に、松下は「驚きというよりは、素直にうれしく思います。そして私としては更に身が引き締まる機会となりました」とコメント。「オークションは、分かりやすくその価値が数字として現れる場所。それも一つの評価としてとても感謝しています。今回ご購入して下さった方にはもちろんですが、これからも一人でも多くの皆さまに私の作品たちを愛してもらえるよう精進していきたいと思います」と思いを語った。

 最近は今回出品した作品など、オールドマスターのシリーズに積極的に取り組んでいるという松下。11月3~11日には、東京・銀座のレストランバー「DISGOONIeS」で、新旧作品を織り交ぜた個展を開催する。「私自身、東京で初の大集結個展なので、ぜひともお越し下さい」とPRした。

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