【10月29日のエール】第99話 裕一は久志をみつける 語られたその苦悩とは…  

 窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。10月29日は第99話が放送される。久志もまた、苦しみを抱えていた。

 姿を消した久志(山崎育三郎)を探して、裕一(窪田正孝)は福島へ向かう。久志は実家でみつかった。裕一に、素直な気持ちを話す久志。戦争中のことで周りの人に陰口をたたかれ、どう生きていいのかわからずに苦悩していたのだ。裕一は、久志に戦時歌謡を歌わせた責任は自分にあると感じる。また池田(北村有起哉)は、裕一から話を聞いて、闇市に久志の様子を見に行く。

 昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家・古関裕而と、その妻であり歌手の金子をモデルに描く「エール」。主演はいま最も期待される俳優のひとりである窪田正孝、妻のヒロインはオーディションで2802名の中から選ばれた二階堂ふみが演じる。主題歌は古関裕而の故郷・福島で出会い結成されたGreeeeNが贈る「星影のエール」。またこれまで2500本以上のCM音楽を手掛けてきた瀬川英史が音楽を担当する。

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