タレントのケンドーコバヤシが２２日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧｏＧｏ　Ｓｍｉｌｅ」で、栃木県が最下位となったことで注目を集めた都道府県魅力度ランキングについて「大きなお世話」とバッサリ。自身も「抱かれたい芸人ランキング」上位に入った過去を挙げ「何の信憑性もない」と切り捨てた。

　番組では最下位となった栃木県知事が魅力度ランキングを発表した調査会社に直談判のため乗り込むなど、騒動となっていることも伝えた。

　これにケンドーコバヤシはランキングについて「大きなお世話」とバッサリ。その理由について「こんなボクでも若いときに『抱かれたい芸人』の上位にあがったことがありますけど、投票した人を抱けたこともない」と言いだし「何の信憑性もない」と切り捨てた。

　そして「それぞれ絶対に誇るようなおいしい物や、素敵な場所がありますから、それをランキングできるのは神話の神様だけですよ」とランク付け自体を疑問視した。

　また栃木県とともに“北関東バトル”を繰り広げてきた群馬出身のＪＯＹも「ＧｏＴｏトラベルをやっている中でランキングが出ちゃうと、（旅行でランク）上位の方に行こうとかになって下の県の人は厳しい、やめてくれよと思う。変なイメージがついちゃってるんだから。（ランクが）低いところから上がるのは難しい」と、下位県の辛さを訴えていた。