マツコ「50近づいてきて、なーんかちょっと考えないとな、って」

 マツコ・デラックス(47)が19日、月曜レギュラーを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。50歳が近づき、人生を考える心境になっていることを明かした。

 番組では、オアシズ・光浦靖子(49)が「文藝春秋」(11月号)に発表したエッセイを取り上げた。50歳目前で留学を決意したことや、第7世代の台頭で仕事が減ってきていること、独身で子供もいなくて自分を求めてくれる人がいないことなどを率直につづり、反響を呼んでいる。

 マツコは「光浦さんの場合は独身でいらっしゃることでなおさらこうなってしまうんだろうけど」と切り出し、独身女性でも子供、家族がいる女性でも、定年退職した男性でも同じようなことは感じるのではないか、と推察。

 「私なんかも今、脇目もふらずに仕事させていただいてる環境があるから、何となく、自分は孤独じゃない、ってごまかせてるけど、これ、明日から仕事ないですよ、って言われて家にずーっと1人でいること考えたら、ちょっと放心状態になるぐらい、趣味もなければ、飲み歩くこともないし…。何したらいいか分かんないし。なーんか、ちょっと考えないとな、って。50近づいてきて、本当思うようになってきた」としみじみ語った。

 さらに「満たされてる感じがしても、それでいいんだろうか、って思うことがあるじゃない。自分の一本、筋通ってるものって、何だろう、って。何か自分の大切なものって…」と自問自答する胸中を明かしていた。

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