元フジテレビのフリーアナウンサー、高橋真麻が５日、フジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」で、「女性はいくらでもうそをつける」と発言した自民党の杉田水脈議員について「わざとやってるのかなって…。でないと普通に考えてあんな発言はしない」と首をかしげた。

　番組では足立区議が「同性愛者を法律で守られると足立区は滅んでしまう」などと発言したことや、杉田議員が性暴力被害者支援を巡り、党の会合で「女性はいくらでもうそをつける」などと発言したことなど、政治家による相次ぐ差別、蔑視発言を取り上げた。

　杉田議員について、真麻は「いつもおかしな事を言って、注目を浴びようとして、最初は“かまってちゃん”なのかなって思ってましたけど…」と切り出すと「だけど見方を変えると、そうでもしないと自分の意見取り上げられない、注目されない。たくさん議員がいる中で埋もれちゃう。だからわざとやってるのかなって」とコメント。

　坂上忍が「そんなレベル？」と驚くと、真麻は「でないと、普通に考えて、あんな発言はしない」と首をかしげていた。